「月をぬすむ男」ヒント・最後の扉
こちらは謎解き「月をぬすむ男」のヒントページです。
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▼最後の扉
最後の扉のヒントも警備室と同様に、小出しで書いておきます。必要と思う部分だけご確認ください。
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最後の扉を開くには、ちょっとした閃きが必要です。
「どこかにある鍵を見つけて」「その鍵を既に持っている」ことがわかれば、扉が開くのですが……。
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まず「鍵がどこにあるか」という事ですが、実は今まで冊子を読み進めてきた方は鍵を既に目にしています。それは最後の扉より前のページには1箇所しか登場していません。今までの流れを見返して、どこで見たのか思い出してみましょう。
ただし、注釈に書いてあるように、鍵を見つけても取りに戻る時間はありません!
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では、この鍵を「持っている」 と言い切るためにはどうすればよいでしょうか。それにはまず男がこれまでに手に入れたものを考える必要がありま す。
月は当然ぬすみだしていますが、今までの城内探索で月のほかにもう一つ手に入れているものがあったはずです。
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月を手に入れるために、男は「小さくするガス」 を使っていましたね。
ガスは気体ですから、持ち運ぶためには容器が必要です。
ということは、ガスが入っていた箱も持ち歩いていることになります。
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ところで、「大事なものが入っている」というその箱の中身は確認しましたか?
宝物庫で一度箱を開けたときに、男は「大事なものは月じゃなかった」 と言っているので、その時に箱の中身も見ているようですが……。
月ではないとしたら、一体何が入っていたのでしょ うか?
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「箱の中身を確認してみましょう」と言われても紙上の出来事なので箱を覗き込む事はできませんよね。しかし紙は薄いですから、光が射せばひょっとしたら中身が透けて見えるかもしれません……!