tri_ox's blog

謎作り系一人ユニット「トリオックス」のブログです。

「時をつなぐ鎖」ヒント・いばらの壁

こちらは謎解き本「時をつなぐ鎖」のヒントページです。
ヒント不要の方はご覧にならないでくださいね。

ヒントは見えないように背景と同色にしておりますので、必要なヒントのみ選択反転してご覧ください(ブラウザ環境によっては白文字が見えてしまう可能性もございますので、ご注意ください)。

 

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「時をつなぐ鎖」ヒント・迷いの森

こちらは謎解き本「時をつなぐ鎖」のヒントページです。

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ペンタックスショット公演「最終ガイダンス〜サガ〜」「特別学習〜トガ〜」

先のエントリでトリオックスの謎解き本「時をつなぐ鎖」をナゾガク2017に出展すると書きましたが、それとは別に謎解き公演も行います!

昨年のキャンガク同様、コラボ団体「ペンタックスショット」での出展です。
「昨年の公演も遊びたい」との声にお応えして、新作と旧作の二本立て。3/19(日)は新作「最終ガイダンス〜サガ〜」を、3/20(月)は旧作「特別学習〜トガ〜」を行います。

なお、新作「最終ガイダンス〜サガ〜」に関しては事前予約を行います(トガは2名公演のため事前予約無し、当日抽選となります。ご了承ください)。
「サガ」の事前予約は3/3(金)23時から、TIGET( https://tiget.net/events/10142 )にて。計画的に公演を廻られる方は、予定を検討してみてください。

皆様が遊びにきてくださるのを楽しみにしております。

新作持ち帰り謎「時をつなぐ鎖」

2017年3月19・20日に開催される『ナゾガク2017 熱血!ナゾトキ学園』に、トリオックスも委託販売にて出展いたします。

今回は久しぶりに新作の謎解き本を頒布予定です。

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▼新作謎解き本「時をつなぐ鎖」(頒布価格500円)

そこは、すべての時を繋ぎ止める場所。
男が手に入れるのは、過去?未来?それとも……?

 

各ページに散りばめられた謎を解き明かしながら物語を読み進める、『月をぬすむ男』シリーズの3作目。今回、男が狙うものは「時間」です。ここではない世界に存在するという、時を繋ぎ止める場所への冒険が始まります。

過去作同様、過去シリーズを知らなくても単体で遊べる謎解き本。ご期待ください。

 

また、「時をつなぐ鎖」の頒布に併せて、旧作「月をぬすむ男」「空をゆく舟」も頒布いたします。ナゾガク2017に遊びにいらした際は、ぜひ委託販売コーナーにも立ち寄ってくださいね。

千の月をぬすむ

トリオックス名義ではじめて出した持ち帰り謎「月をぬすむ男」。2013年の謎フェスに出展して以来、各地の謎解きショップやフェス型イベントの物販コーナーに置いていただいているのですが、なんと頒布部数が累計1000部を超えました。

「作るなら、末長く楽しんでいただけるものを」と思って作ったこの冊子。当時はまだ珍しかった持ち帰り謎、今では多くの作品が出ていますが、旧作にもかかわらずいまだ手に取っていただける方がいらっしゃることに毎回驚きます(それだけ謎解き好きの裾野が広がっているんでしょうね)。皆様、本当にありがとうございます。

 

 

せっかくなので、持ち帰り謎を作るにあたって考えていたことを少しだけ。

制作者はミヒャエル・エンデの「はてしない物語」が大好きで、物語の世界は現実の世界と意外と近いところにあると思っています。何かの拍子でそういう別の世界に入り込んで物語世界を堪能してまた元の世界に戻ってくる、謎解きイベントでもそんな楽しみ方をすることが多いです(とはいえ謎解き自体が好きなので、物語性を排したストイックなものもじゅうぶん楽しめるのですが)。

ただ、自分の他の世界に入りこんでそれを楽しめるということは、向こうの世界の人たちも同じことができるはずなんですね。もし、何かのきっかけで向こうの世界の人物がこちら側に向いてきたら……世界の垣根なんか軽やかに飛び越えて、違う世界がもっと身近になるんじゃないか。そんな他の世界との繋がりを冊子で表せたら良いな、と思って「月をぬすむ男」と「空をゆく舟」を制作していました。もし、読後に物語世界となんらかの繋がりを感じてもらえたなら……こっそり喜びます。

 

 

さて。月をぬすみだした男は、次作「空をゆく舟」で月を空に返したわけですが、そろそろ彼の次の活躍を期待したいところですね……!

 

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挿絵を描いてくださっている小池ウランさんからイラストをいただきました。ありがとうございます!